3連休の備忘録(11月3日(金)~11月5日(日)
■11月3日(金) 文化の日
午前9時前に起床。最近テレワークがなく、ずっと出社していたからか疲労感が顕著。そのためかいつもより遅めの起床。そして起床時の「だる重」感がけっこう高め。
ウダウダと朝食を摂って着替えた後、今日は掃除機掛けだけでなく床拭きなども行う。その後連れ合いとの共用ノートPCにてメールチェックやらメンテナンスなどをしようとしたのだが、今日がまだ金曜日だと気付き、この作業は基本的に土曜日か日曜日にするものなので、やめにしてダラダラ過ごす。
昼飯は塩焼きそば。
午後2時半頃に体調が戻ってきたので、せっかくの快晴ということもあって、レブルを走らせる。明日の土曜日も快晴ということなので、どうせなら遠出をしようと以前から思っていたこともあって、ちょっとそのルートを走ってみようと思った。具体的には淡路島一周(アワイチ)をしてみようかと思っていて、この日は明石海峡大橋の直前のIC、もしくは少し離れたICまで行ってみようと思った。最初から高速に乗るという手もあるのだが、そうなるとやはり高速代が馬鹿にならない。小遣いが少々寂しい状況であるから高速代は可能な限り明石海峡大橋分で抑えたい。それゆえ途中のICまでにどれくらいの時間がかかりそうなのかということと、実際にどういう道なのかを確かめようと思ったのである。
しかし、この日は何だか最初からケチがついた。出発してすぐにガソリンスタンドに行って給油し、トリップメーターをゼロにしようとメーターを操作したら変にボタンをいじってしまったのか時計の設定操作状態になってしまい、それを元に戻すのに時間を取られてしまった。そして更に予め取得しておいたGoogleMapの経路情報にてGoogleMapを起動させたら、「ガイド」ボタンは出るものの「ナビ開始」ボタンが表示されず、「何でやねん!」と15分以上あれこれ時間をかけてしまい、結局操作がわからず最初からルート検索をする羽目になり更に時間を食ってしまった。
それが終わってやっとガソリンスタンドを出発。山の中の道をクネクネと走り続けること約40分ほどで176号線に入ったのだが、その頃になって急に胃の辺りで鈍痛が発生し徐々に右脇腹、右胸、右肩辺りにまで広がってきた。
これは私の持病の一つだ。頸椎なのか、それとも内蔵からのものなのか根本原因が未だにわからないのだけれど疲労が溜まったり体調不良になったりすると、この症状がよく現れる。ここ数年はほとんど発症しなかったのだが、やはり最近色々忙しくていつも以上に体力を使ってしまっていたのだろう。残念だがその時点で自宅に戻ることにした。このまま酷くなったら最悪は上半身がまともに動かなくなる。そうならないでも、この症状は体を休ませないと治まらない。だから早々に自宅に辿り着かねばならない。
帰りは山道は避けて極力平坦な国道を通り、午後5時前に無事に自宅に辿り着いた。やはり体調が悪い時にバイクに乗るのは要注意だ。復調したと思って乗ったらこのざま。
ということで翌日の遠出はこの時点でほぼ消滅。この3連休が季節外れの暑さということで遠出するなら今が今年最後のチャンスと思っていたので非常に残念である。
夕食はケンタッキーフライドチキンがおかず。
食後にソファに座っていたら急激に強烈な眠気に襲われ、そのまま寝落ち。
午後9時頃に目が覚めた。連れ合いが言うには大きな鼾をかいて寝ていたらしい。やはりそれくらい疲労が蓄積していたのだろう。
そんな時間にしっかり寝てしまったので午前0時を回っても眠気が起こらず、テレビやら動画を観て時間を潰し、午前2時頃に布団に潜り込んだら、これまた即寝落ちした。
■11月4日(土)
午前7時半に起床。今日は連れ合いが仕事の日。
実は昨夜からちょっと悩んでいた。一度は中止と決めた遠出であったが、ひょっとしたらいけるのではないかと思い、体調が戻っていたら行こうかなぁという考えが発生していた。そうなると連れ合いには自分で車を運転していってもらわねばならない。
連れ合いからは止めはしないけど自分の歳を考えて無理だけはしないでね、と言われた。それでやっぱり今日は断念。昨日みたいに走り出してから体調不良みたくなっても困るし、目的地付近で動けなくなったりしたらもっと困る。
そういうことで走りに行くとしてもプチとした。
連れ合いを職場まで送って自宅に戻ってからはPCで諸々の作業。そしてこのブログ関係の作業。
そうこうしているうちに実姉がやってきて今シーズン初の「丁稚ようかん」をもらう。実姉と実父母の介護の件で小一時間ほど話し合い。
昼食はカップラーメン(某社のでかいカップラーメンを久しぶりに食したが何だか全然おいしくなかった。
その後、ワークマンの店舗までバイクで行こうかと思ったりしたが明日にすることにした。本日のバイクはパスである。
その後はかきものに精を出す。
夕食は……、思い出せず。
その後は何をするでもなく、のほほんと過ごす。
■11月5日(日)
朝から連れ合いの実家に向かう。連れ合いの父と会うのは2カ月くらいぶりか……。
阪神高速道路に入って奈良方面に向かう。そして第二阪奈道路を通る。渋滞はほとんどなし。
昼飯は連れ合いの姉さんも入って外食。よくある和食のチェーン店に行き各々好きなものを食べる。それにしてもこの店、呼ばれるまでにけっこう時間がかかった。それは確かに丁度お昼頃の時刻で順番待ちの客が多かったこともあったのだが、どうもやはり人手不足ですぐに客を案内できないという状況であったようだ。というのも店内を見ると所々テーブルに空きがあったのだ。テーブルが空いているのにどうして客を案内しないのだろうと不思議に思っていたのだが、よくよく観察していると店員の数が全然足りていないのだ。日曜日の昼時と言えば書き入れ時の一つのはずなのに、それでもやはり客を扱う店員がいないと客を案内したくても案内できないのだろう。飲食業界に限った話ではないが、やはり人手が足りないということなのだろう。
30分ほど経ってようやくテーブルに案内されたのだけれど、やっぱり周りには空のテーブルがいくつかあって我々が店を出るまでにすべてが埋まることはなかった。
その後連れ合いの父を戻した後、連れ合いの姉、連れ合い、私の3人で喫茶店のような店に行った。温かいコーヒーを飲みつつ久しぶりにケーキを頂いた。そして3人で介護のことをあれこれ話す。
それにしても約2カ月ぶりに会った連れ合いの父は、とてもおだやかだった。昨年までは持病が悪化したり、それでなくても体調が悪化したりして、そこに高齢者によく見られる変な頑固さが加わってしまって、なかなか介護サービスを受け入れてくれなかったのだけれど、それに慣れたのか以前よりも本当に穏やかになっていた。それに比べて同じような年代で同じように介護サービスの世話になっている私の実父母の、あの「強すぎる我」の状態は、いったい何なのだろうと思ったくらいにだ。本当にいつになったら穏やかな老人になってくれるのだろうか……。
午後5時前頃に帰路に就く。
午後6時過ぎに自宅に到着。
昼飯をしっかり食べ、更にはケーキなんかもしっかり食べたので連れ合いも私もお腹が全然減っておらず、夕食は家にあるもので適当に済ます。(詳細は忘れた。)
その後またかきものなどをして過ごし、私は午後11時前に就寝。
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