備忘録_02月02月25日(日)
■2月25日(日)
午前4時過ぎに目が覚めた。鼻水がとめどなく流れ、上顎及び耳鼻に腫れを感じた。気のせいか肩から顔にかけて寒さをも感じた。いったい何が起こっているのか理解できず、しばらくの間鼻水をすすっていたのだが、それでも鼻の穴から水が流れるように出続けていたので、たまらずトイレに行って用を足しつつ鼻をかんだ。それでやっと現状を把握。
これはまさに典型的な花粉症の症状。とうとう本格的にこの時期がやってきたかと思った。しかし未明から雨が降っていて花粉が飛んでいるとは思えない状況。なのにこういう症状が出ただなんて、いったいどういうメカニズムで発症したのであろう。そんなことを思いながら結局一時間以上は鼻水と格闘していた。おかけで次に目が覚めたらもう午前10時前だった。その時は前述の症状は一応収まっていた。
今日は本当なら確定申告の紙を提出しに隣町にある某センターに行くつもりだった。この時期になると自分の医療費控除と実父母の確定申告をするために提出会場に赴き、直接申告紙を提出する。今ではネットで提出できるし郵送でもよいのだが毎回会場に行って提出している。その方が実感があるからだ。それで日曜日に開催されるのがこの日だけであったので、Rebelを走らせて会場である某センターまでプチツーがてら行くつもりでいたのだが、あいにくの雨降りであったためそれは断念。では車? 車で行けないことはないのだが近くに車を停める場所がない。もちろん有料駐車場はあろうが、この日に某センターを訪れる人は半端ない数であろうから有料駐車場だって絶えず満車状態であろう。それを考えるとやはり車で行くのは避けた方が良い。じゃあやっぱり電車で行くか? いや往復の電車賃がまったく馬鹿にならない額になるから、それは馬鹿らしい。よって今回は郵送とし、その準備をした。来週のテレワークの日の昼休みに近所の郵便局に行って送るつもりである。
昼飯は蟹クリームソースのスパゲッティというもの(もちろんソースはレトルト)であったが、(不味くはなかったが)イマイチよくわからない味であった。
昼食後、しばらくしてから映画を観た。
ずっと前に録画したままで観ていなかった映画。連れ合いに「録画していた映画を観てもよいか」と尋ねたところ、特に観たい番組はないということでOKが出た。
「舟を編む」
2013年に公開された映画。主演は松田龍平さん。監督は石井裕也さん。原作は三浦しをんさんが書いた同名の小説で2012年本屋大賞受賞作。時間は約2時間。
ネタバレになるので内容は伏せるが、悪くはない映画だった。実は自分は社会人になる際、何かしら編集の仕事に携わることを希望していた。作中の主人公をはじめとする編集者たちの様を観ていたら、久しぶりにそれを思い出した。同時に「結局この世界とはまったく縁がなかった」と痛感した。ちなみに原作は読んでいないし、読んでみようとも思わない。昔だったら間違いなく原作も読んでみようと思い、すぐに実行もしたであろうが、数年前に小説というもの全般から魅力とか興味が失せてしまってからはそういう気が一切起こらなくなったし金を出してまで小説を読もうという気も起らなくなった。理由は……、また機会があったら書くとしましょう。(私が小説を読まなくなった理由が知りたいだなんて思うような奇特な人などいないと思うので、おそらく書くことはないでしょうけど。)
夕食は、お好み焼き。
その後ちょいとギターの練習。
テレビやらYOUTUBEの動画を眺めて過ごす。
なお、本日トイレに行き用を足したが昨日のような症状はなかった。しかしやはり腸の具合がイマイチ。そういうことで様子見というか経過観察続行である。
午後11時過ぎに起床。
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