備忘録 5月6日(月)

 ■5月6日(月) 振替休日

 午前8時半頃に起床。体のところどころに若干痛みあり。ちょっとお疲れ状態かも知れん。

 いつものように掃除機掛け等の家用を行う。今日は掃除機のダストボックスにけっこうな量の埃が溜まったのだが、二日間ほど掃除機掛けを行わず、その間娘夫婦二人が滞在して計4人が動き回ると、たった二日間でもこれほどの埃が出るのだと改めて思った。

 その後、書きもの。

 昼食は冷凍ピザ2枚を連れ合いと分け合って食べた。

 この日は基本的に休息日。休み後半は色々バタバタしたこともあったのでもう何もせずにゆっくり過ごすことにした。午後から天気も悪くなるとのことだし……。

 その後、引き続き書きもの。

 午後2時頃になって書きものを中断し、録画していた時代劇ドラマを観る。「霊験お初 ~震える岩~」というもの。宮部みゆき氏原作の時代劇小説のドラマ化されたものである。しかし、なぜ録画予約していたのかよく覚えていない。何かを録画予約しようとして、そのついでに予約を入れたんじゃなかろうかと思うのだが定かではない。それでも、まあ一応録画していたので観てみるかと思って観てみた。

 感想はと言うと、つまらなかったら途中で観るのをやめる人間なので最後まで観たということは、まあまあ良かったってことなんでしょうなぁ。

 しかしこういうのって別に「時代劇じゃなくてもよくね?」と思ったりしたのだが、現代劇でやったとしたら昔の2時間サスペンスドラマみたくなるだろうから、つまらなくなるか。それに劇中で命のやり取りがあるので、今のご時世では映画ならまだしもテレビの現代劇だとコンプライアンスとかの件で色々面倒くさいだろうから、それゆえ時代劇でやった方が何かと都合がいいし受けもいいのかもね。思うにドラマの表現上色々七面倒臭いことがあるのなら現代劇ではなく時代劇にしたらよいのかも知れない。時代劇なら「時代背景を考慮した表現……」っていう断りを入れておけばまだ当たりは(現代劇ほど)きつくないのではないかと(素人の私は素人故に)思う。

 その後、午後4時過ぎから書きもの再開。

 雨が本降りになってきた。

 夕食はレトルトのカレーライス、サラダなど。

 その後また書きもの、テレビをボーッと観る、そして少々ギター練習。


 大型連休もこれでおしまい。

 しかし、今年は全然「大型」感はなかった。知り合いは12連休(10連休ではなく12連休)だったそうで、文字通り「大型連休」だ。しかし私は前半3連休、間3日おいて、後半4連休。足せば7日の休日であるが、それでも「これのどこが『大型連休』なのだ?」という感が強い。この時代になっても日本の「休み」という概念の根本は何一つ変わっていないと思えて仕方がないのは私だけか……?

 実父母や義父のように「毎日が日曜日」という生活であれば、こんな文句は出てこないと思うが、死ぬまでそんな生活にはならないであろう私は「せめて文句ぐらい言わせろ!」と思うのでありました。

 午後11時前に就寝。

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